
年明け早々に、NotionAIのサブスクに関して大問題に直面しました。
年末にワークスペースの大掃除と称して古いワークスペースを削除して、本当に必要なデータだけ新しいワークスペースに引っ越しをしたんです。
が、そこで遭遇したのは「ワークスペースを削除したのに、NotionAIの請求が止まらない」 という恐怖の事態です。
普通、サブスクって解約したら請求が止まるのが当たり前ですよね?
でもNotionは違いました。
ワークスペースを削除した瞬間、そのワークスペースの課金情報もアクセス不能に。
でも、なぜか 請求だけはしっかり続く という最悪の仕様!
特殊な状況といえど思いっきり Notionのシステム設計の欠陥 です。
私と同じような被害者が出ないよう、今回の経緯と対策をまとめました。
NotionAI解約ミスの流れ
私が実際にハマった地獄の流れはこんな感じです。
- NotionAIを契約
- NotionAIを解約せずにワークスペースを削除
- NotionAIの請求が続く(でもワークスペースは消えてるから設定から変更できない)
- Notionサポートに問い合わせ → "請求日とクレカ情報が一致するアカウントがない" と言われる
- 明細と番号渡して再調査依頼 → "請求データないもん"
- 詰み。毎月2,000円がドブに捨てられる地獄へ
いや、 請求は存在してるのに、請求データだけ存在しないってどういうこと!?
課金データが消えるのに、請求だけ生き残るってどんなクソ仕様!?
続いてNotionの決済処理をしてるStripeにも問い合わせましたが「Notionに聞いてね」で終わり。
永久に請求が続くバグなのに、Notionは「カードの不正利用じゃね」と開き直るサポート。
これ、どう考えても 「ワークスペース削除前に解約しなかったユーザーは詰む」 仕様ですよね?
ってかなんでお問い合わせの返信週に1回しか来ないの???遅くね??????
このまま泣き寝入りするしかないのか…と思ったけど、解決策を考えました。
解決策(最終手段)
カードの再発行
……どんdddddっだけ手間かけさせんねん!!?!?!?!?!??
他の支払い先ぜんぶ移すん!!!?!?!?!?!?
いや確かに100%止められますが。
月1650円を虚無に返すよりはマシですが。
カード会社にお問い合わせしたら一発で止められて再発行まで問答無用でやられました。
めんどくさいよぉ。
まとめ
今回の件で分かったことは…
・NotionAIを契約しているワークスペースを削除すると、解約できなくなる
・請求は続くのに、Notion側ではデータが消えて「解約できない」状態に陥る
・サポートは「データがない」と開き直るので、まともな対応を期待しないほうがいい
・解決策はカード会社への異議申し立て or カードを止めての強制ストップ
「レアケースだし、解約し忘れたお前のミスだろ」という声が聞こえそうですが、そもそもシステム上こういうバグが起こり得る構造は大問題です。
本来、ワークスペース削除時に「このワークスペースに紐づくサブスク契約も解約しますか?」みたいに確認すべきですよね。絶対に。
ぶっちゃけNotionAIの機能ってChatgptで十分だし、データベースのAI要約機能がちょっと便利なだけだったので二度と使わないです。
っていうかNotion自体に不信感爆発したのでNotionの利用自体やめます。
データベースで情報を蓄積できるのめっちゃ気に入ってたので類似サービスに移行します!!!
ストアの低評価レビューを見ると金銭面のトラブルやサポートの対応の酷さについて散見されたのでそういうことでしょう。
長年使ってきてたんだけどな……。
ワークスペースを削除する前に、 必ずNotionAIを解約しておくこと!!!!!!!
「NotionAI 解約できない」 で困ってる人の助けになれば幸いです。